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化粧男子無事終了

応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、『特別審査員賞』を頂く事ができました☆



何もかもが思っていた以上に大規模で
その勢いに圧倒されながらの濃厚な2ヶ月間…
この間、沢山の人と出会い、助けられ、応援をもらい
これほど愛情に満たされた時間を過ごした事は
なかったと思う。

これだけ多くの人が関わり、大きな物を作ろうとすれば
予期せぬ事態や人間関係のトラブルなんかも色々あった。
心が曇るような日もあった。

だけど当日、本番日…
ここはもうコンテストなんて域を超えた
妙な結束感と、やる気で満ちていた。
なんだかんだと皆、この日のこの瞬間の為に
2ヶ月間積み上げてきた。
たまに胸にグンとこみ上げてくる緊張感は半端無かった。
ほとんどの人が舞台に立つのが初めてで(僕もそうだけど)
胃が悪くて、緊張のあまり出血してるなんて人もいた。

本番の9時間前から楽屋や舞台で準備をしていたのだけれど
もうこの間もてんやわんや。
僕は売り物の準備もあったし、衣装を裁縫し直したりもしてた。
迫る時間。遅れるリハ。「化粧」の時間も少なくなっていく…

そして本番…
僕のパフォーマンスは
・杖を使ったポージング&ウォーキング
・杖に魔法をかけて浮かせ、躍らせる
・ジャケットを脱いでいっきにコルセット姿のフェミニンな
 格好でウォーキング等して終わる

というものだったんだけど…
この杖を浮かせる糸がねw
いざ浮かせるって時に無くなってんのwwww
指から離れてどっかいっちゃって
すべての動作が音楽に合わせてやってたものだから
超パニック…!!

杖を浮かせるってのがやっぱ美味しいとこだし
ずっと練習してきたのに…糸切れたか?(たまーーにあった)
と考えると頭が真っ白になった。
でもどうにか誤魔化して手探りで糸を見つけて
どうにかセット(ばればれだったかな;)。
サビの終わりに浮いて盛り上がる、という段取りは
出来なくなったけど、最悪の事態は避けられた(^-^;;;

この時の事思い出すと今だにドキドキするし
これまでの成果が上手く行かずに終わったと思うと
心底悔しい…
寝ようとして思い出して「ああああーーーー」って
唸ってしまったりする…w


自分でリメイクしたジャケット。

受賞はほんと嬉しかった。
スタイリストのMissaちゃんと共に凝りに凝って作り上げた
衣装やメイクやタトゥーを絶賛してもらえた。
感性ぴったりのスタイリストと組めたのが
奇跡のような幸運だった。

2人の考えるデザインがほとんど引き算する事なく
融合して1人では成し得ないキャラクターを
作る事が出来た。
見た事無いようなコーディネートを作るのが目標だったので
それがこういう形で認められて本当嬉しい。



欠点はCOOL部門だけどCUTE部門でも行けるだろうという
中途半端さだと言われた(^-^;
薄々感じてたけど、可愛くもなりたかったから、ま、いっかw

今回スタイリスト1人にCUTE部門1人とCOOL部門1人が
付いて、1つのチームとなって準備を進めたのだけど
チームとは言え、グランプリは1つだから
CUTE部門のAtenaくんはライバルでもあったんだよね。
でも顔合わせの初日から3人ともなんか
すげー気が合う気がしてて、案の定、3人とも
何か感性みたいなのが似てるんだ。
打ち合わせとか練習重ねてすごい仲良くなって
たまにスタッフとかに3回くらい僕とAtenaくんが兄弟みたいだと
言われる事があるくらいだった。
そのAtenaくんが、グランプリを取ったんだよ。
実は彼もパフォーマンスで小道具の故障で失敗したり
審査員に1人だけ質問されなくて凄い落ち込んでた。
授賞式の時もなんか、グラグラしてる感じが伝わってきた。
で、グランプリ受賞ですよ。
その時もうAtenaくん、わっと泣いちゃって
こっちも泣きたくなってきた。
自分以外の人がグランプリ取ってこんなに感動する事に
なるとは2ヶ月前なんかは思いもしなかったろうな。
1人のスタイリストが抱えたモデル2人とも受賞したのは
Missaちゃんのみ。本当にめでたい形で終える事が出来て
夢のようだった。3人でガッツポーズですよ。
なんだか家族みたいに思えてきたよ。

打ち上げ後、Atenaくんが手紙をくれた。
心温まる言葉だった。
肉筆ってのは良いもんだ…
人と人の出会いってのは1つ1つが
本当に掛け替えの無いものだね。
分かっていても実感する事はこういう機会でないと
心の中で軽く片付けてしまったりする事がある。
落ち込んだりしたら今回の事や
Atenaくんの手紙を手にして思い出そうと思う。
こんな事書くのこっ恥ずかしいけど、家に帰ってから
枯れるくらいわんわん泣いた。
寝ておきたら嘘みたいに世界が違って見えた。
本当に良い経験をした。

関わった人たち、応援してくれた人たち
本当に本当に超ありがとう。
posted by 由乃夢朗 15:35comments(0)trackbacks(0)


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